2024年9月4日に鹿児島県の志布志湾に行ってきた。
台風10号(サンサン)が屋久島を過ぎ去った後で、屋久杉の流木が流れ着いているという目論見である。
鹿児島県の隣県の串間市から志布志湾の海岸沿いを車で向かう。
流木も流れ着いてはいるが、漂流物やごみもたくさん流れ着いていて、少し不気味な雰囲気が漂っていた。
また、どれが屋久杉なのか全く分からなかった…。
ガードレールから砂浜に降りてみたが、小石の間から通常の3倍ぐらいあろうかと思われるフナムシがちらほらといたので、すっかりと屋久杉探しは諦めることになる。
眺めの良い太平洋を一望してから来た道を引き返し、海は壮大で恐ろしさや不気味さも兼ね備えていると実感した。
手ぶらで帰るわけにはいかないので、志布志湾の別の海岸で拾ってきた流木を乗せておきたい。
持ち帰った流木はまだあるので、その中に屋久杉が含まれていることを願いたい。
木の種類の見分け方を勉強しようと思う。
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